2012年4月10日火曜日

MATECOロゴについて


MATECOという会の名称をより多くの方々に知っていただくために、ロゴマーク・ロゴタイプを作成しました。会の運営メンバーの一員であるstgkの伊藤さんのデザインです。
切っても切れない素材と色彩。その一体感と広がりが表現されていて、メンバー一同、とても気に入っています。
以下、デザインに込められた理念です。このマークを見かけたら、そこにはMATECOの何か面白い仕掛けがある…。そんな風に浸透していくことを願っています。


ロゴマーク
MATECOは環境を取り巻く素材と色について考える会である。その理念の中核には、素材と色との、あえて言葉にする必要性も疑わしい程の深い関わりがある。つまり素材のない所には色は存在しないし、色のない所に素材は存在しない、ということである。

特に環境を構成するものにおいて素材と色は常に同時に立ち現れてくるもので、その関係性は同じ物体に対する視点の違いでしかない。MATECOのロゴマークは、そのような考え方を図として表したものである。

モチーフは一枚の正円の板のようなものをねじり、表と裏が同じボリュームをもって見えてくるようにした形である。その一方が素材であり一方が色であるという考え方もできるし、どちらも素材であり色であるという考え方もできる。見方によってはリボンや羽根のような形にも見え、「結」「縁」「繋がり」「広がり」といったテーマも感じられる。
また、マーク素材で切り抜くといった展開も考慮し、切り離されないひとつながりの形とした。


基本のロゴマークと名称のセット


ロゴタイプ
MATECOとはMaterialとColourを合わせた造語であり、
Material/Atmosphere/Texture/Environment/Colour/Organizationの頭文字でもある。素材と色は非常に幅広い分野に関わりのあるテーマと捉えるため、あくまでニュートラルな在り方が必要と感じ、MATECOという言葉そのもののもつ語感に発想を求めた。

MATECOという言葉の響きと形には、かわいらしく、歯切れがよく、豊かでありながら納まりよいイメージがある。そのイメージと汎用性や視認性を考慮し、正方形や正円などの幾何学的な形を感じさせるフォルムと、垂直水平を調整しないディティールをもった太めのサンセリフ体とした。

思わず口にしたくなるような、そして1つ1つのアルファベットを手に取ってみたくなるようなロゴタイプを目指した。
Design by Yuki Ito

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